徒労に賭ける
2025年
― その1 ―
250126-1
何度もやったタイヤの取り付けを合間にやっといて、
大急ぎで薪割りをして前日までに荷台に積んでおいた状況です。
年のせいか、以前よりも作業が体にこたえてるような……。
まあ、これはしょうがない。
その作業を少しでも楽にするために中古農民車を買って、
地道に直しているわけなのですが、いよいよ試運転を兼ねて
積載状態で動かしてみます。
さあ、ブレーキはちゃんと効いているかなあ。
250126-2
手で軽くブレーキペダルを押したかぎりでは、液漏れはないようです。
それよりなんだかタイヤのへこみ具合が不安。
あんまりひび割れが目立つので、空気を入れるとき、バーストしないかと
びびって充分に入れてないのでしょう。。
もともと何キロで入れたらいいのかわからなかったし…。
積載で一日置いても空気は抜けていなかったので、大丈夫のはず。
250126-3
どうでもいいですが、例の場所にはまたドロバチが巣を。
忙しくて慈悲の心も薄れてきて、このまま使用します。
どうにも救いようがないし、なんとか成虫になるまで
我慢してくれたらいいですが。
250126-4
走行中、ブレーキを踏んでもなんだかフワフワして
効いてる感じがありません。
配管中にエアを噛んでるのかな、しかしエア抜きはしたはず。
クラッチとサイドブレーキで速度調整しつつ、薪棚のすぐそばまで
走る…いやの一速と二速でノロノロ移動してエンジン停止。
後輪の内側を見ると…あああ、やっぱり漏れてる。
この漏れてる位置だと、フレアナットの締め込みが
足りなかったのかも。試しに増し締めしたら、一回転以上回ったので、
漏れなくなるかもしれませんが…。
しかしフットブレーキかけるよりもクラッチを切りながらのほうが
動きやすいんだよなあ、一速だと…。
試しに、下り坂を前進一速で降りてみましたが、
エンジンブレーキはちゃんと効いていました。
ディーゼル車はエンジンブレーキが効きづらいという話ですが、
農民車程度の軽さと一速なら、十分に下り坂の加速を抑えられます。
遠いところまで移動するならともかく、
家の周りを半周する程度のことなら、フットブレーキに
それほどこだわらなくてもいいのです。
というわけで、ブレーキフルードを再充填しての点検確認は
また今度にします。
やってる時間がないんですよね。
250126-5
途中の道の真ん中に、なんか落ちてました。
この幅…もしやVベルトの一部では?
250126-6
エンジンから動力をプロペラシャフトに繋ぐ三本のVベルト。
案の定、対応年数が切れて帯が剥がれてます。
サクラの枝で一本押してみると、三センチくらいは動きます。
やれやれ、よくこんなのでエンジンブレーキがかかったもんです。
坂道でこいつが切れたら大変なので、こっちはとにかく
早く交換しないといけません。
しかしですね……。
250126-7
以前にもどこかで書きましたが、
このタイプの農民車は、駆動用Vベルトのテンションを
エンジンごと左右に移動させることによって調整するという、
とんでもない方法をとっています。
エンジンの下には二本の角材が平行に固定してあるのですが、
この農民車のは一部分が欠損したままで、恐ろしいことに
番線でエンジンを固定してあります。
したがって、番線を全部ほどかないとテンション調整ができない。
ということは、ベルトの交換もできないってわけです。
いや、あの緩さで動力が伝わるんなら、このままで
なんとかベルトが装着できそうですが…。
見づらいですが、番線1.と2.で角材と車台を固定しています。
1.が前方に、2.は後方にずれているのがわかりますでしょうか。
したがって、このエンジンの回転面とプロペラシャフトのプーリー回転面は
角度がずれているまま…。
黄色い線で示したのが、欠損した角材とそれを留める金属板の図です。
金属板を3.のボルトで締め付けるのですが、どうも金属板と
角材はボルト接合ではなく、本当に押さえているだけ、らしいのです。
向かって右側・エンジンのむこうにその金属板が見えています
でしょうか。押さえているだけで固定しているんですね。
非力なエンジンとはいえ、こんな重量物をこの固定方法で
可動させていいものなのか、私にはわかりません。
でもまあ、農民車はそうやっていままできたんですから、
それでいいのでしょう。
それにしてもこの金属板、よっぽど固いもんでないと
曲がっちゃうなあ。
拾ってきた板バネでなんとかなるといいけど…。
250126-8
薪の運搬が終わって、定位置に駐車してから
エンジンを真横から見たところ。
手前の固定ボルトが車台に対して垂直だとすると、エンジンが
少し後傾しているのがわかります。
原因は、角材の後ろのほうが欠損して、高さが足りないせい。
そのために、板バネのようなものを何枚(もしかすると、この何枚かに
固定用の金属板が含まれる?)か重ねて下に敷いてあり、
それも番線で固定してあるのです。
そんでもってエンジン全体が後ろ方向にずれているので、
Vベルトのカバーにはずみ車が接触しそうなほど。
以前からわかってはいたことなのですが、
Vベルトを交換する前に、これらの問題点をなんとか
しておきたいものです。
まず角材を二本新調して、エンジンをできるだけ清掃してから
番線を解いてエンジンと車台を分離、車台を塗装して
エンジンを完全に清掃。角材をエンジンに取り付けて
車台にエンジンを固定する……ってな順でしょうか。
こんなこと一年でできるかまったくわかりませんが、
とにかくいまは薪割りが先。
春先までこのまま無事で動いてくれるよう祈ります。
― その2 ―
250222-1
前回更新時に運び終えた薪。
さらにその後にもう一本、樹齢二十五年のクヌギを一本
切り倒し、巻き添えで折れたカシの枝なんかも含めてちょうど
荷台に一杯分の薪を満載して坂道をのぼり、
今日の午後に薪棚積みを終えたところ。
続いてもう一本、クヌギを切り倒しておきたいところですが、
あいにく風が強いので取りやめ。
木がどっちに倒れるかわからないのです。
中途半端に時間も余ったので、荷台の後部アオリ…煽ることは
できないので正確な名前ではないと思うけど、どう言ったらいいか
わからないのでアオリという…の修理をすることにしました。
縦の角材二本に薄い板を打ち付けてあるだけの
単純なものなので、とくに考えることもありませんが、
角材も板も劣化して強度が低くなってます。
修理前の写真を撮り忘れましたが、以前に載せた写真を
参考までに。
240929-6
…あんまりボロに見えませんが、差し込み部がチビてガタガタだし、
角材が弱って釘では何本打っても緩みがちです。
ちょうど手頃な木の杭(使い古し)があったので、差し込み部を
ノミで削って角材だけ取り換えました。
250222-2
電動ドライバーの手前にあるのは、磁石で集めた錆釘。
むこうにも何本かありますが、これだけの板を留めるのに
二十本くらい使ってました。
釘はあきらめて、ジャンク品の頭が大きいタッピングビスを使用。
たった六本で充分な強度が出ました。
差し込みのガタも最小限になったし、だいぶ気分よく使えます。
250222-3
以前に空気を入れ直した後輪ですが、どうもかなり足りなかったようで、
薪を満載したらタイヤの厚みが半分くらいになっちゃいました。
これはいかん、しかしまた空気を入れることができる場所まで行くには
またこの重いタイヤを外して運ばなければならないので、
車載用の簡易ポンプを使うことに。
近頃の乗用車は、軽自動車でもスペアタイヤの代わりに
シガーソケットで動かせるゲージ付きのポンプがついてて便利です。
空気圧を測ってみると1キロほどしかありませんでしたので、
2キロ入れてみましたら、ちょうどいい感じ。
走ってもだいぶ乗り心地がよくなりました。
しかしタイヤのサイドウォールはとうに限界を越えてて、
カサブタのようにボロボロ。一部、中身が見えてるところもあります。
いずれは替えなきゃなりません。
まあ覚悟はしてましたが、また出費がかさむなあ…。
250222-4
まだ少し時間があったので、灯油でエンジンを拭いてみました。
本格的に掃除するといろいろ部品は外さないといけないので、
あくまでざっとです。
ライトの取り付け部には、もとはエンジン吊り上げ用の輪っかボルトが
着いているらしいのですが、ありません。
エンジンを取り外すにはどうすればいいか?
なんとなく、すぐ下に降ろすだけなら一人でできそうな感じ。
40キロくらいだといんですけど。
あ、でもまた上に上げるときには無理か。
同じ高さの台を作ってずらすとか…。
吊り上げられればいちばんいいんですが。
燃料ゲージと燃料フィルターの透明部は真っ黒で、
どうやっても外側からではきれいになりません。
手前の赤い筒は湿式のエアフィルターで、外側に
必要オイル量の位置が記されていますが、
中身はほとんど残っていませんでした。
どんな油を入れたらいいのかわかりませんので、
また調べます。
エンジンの下にある二本の木は「木台」というらしいですが、
どんな材質の木なのか不明で、ネットで調べてもわかりません。
まあ、タモとかカシなんかでいいと思うんですが…。
ちゃんと測ってみると、45×70×750くらいは必要みたいで、
カシは家の裏に生えてますが、
まっすぐな材にするためには、チェーンソーでは無理。
仕方ないので買わないといけません。
またまた出費が…。
250222-5
クボタオートディーゼル
〄認可番号4207
連続定格出力5PS
回転速度2200rpm
ER50-N1
最高出力6.5PS
行程容積
396㏄
SR400は24馬力で6500回転も出るのに…。
まあ目的が違うから比較するのも無意味か。
分解整備する際には、正規の説明書が欲しいところですが、
いまのところオークションにも出ていません。
ま、他の似たような型のやつでも間に合うでしょうが…。
250222-6
1.の穴には、アクセルレバーがついていたものと思われます。
農民車の場合は運転席から操作しないといけないので、
2.のワイヤーによってハンドルポストのレバーから
操作できるようにしています。
当然ですが、アクセルレバーを動かすと
1.の穴も動くようになっています。
こういう使われ方を想定して、ちゃんと取り付け部分が
あるのかもしれません。
おそらく、ロクにメンテナンスもしてないしでしょうから、
ぜひともオイル交換やフィルターの掃除はしておきたいところです。
それにしてもこの悪条件と年式でちゃんと動くんだから、
サバイバビリティ―はたいしたもんだと言わねば
ならんでしょう。
― その3 ―
250323-a
いきなり
「なんじゃこりゃ?」
と、驚かせて申し訳ありません。
上の図は、私が子供のころに地元の海岸で見た記憶をもとに描いたもので、
漁船を砂浜に保管しておく時に使う「ソロバン」という道具です。
このローマ数字のⅡみたいなのを波打ち際から並べて、
その上で船を滑らせて移動させるのです。
当時の漁師さんが乗っていたのは木製の漁船。
漁を長い間しない期間、あるいは大風が吹く時などには砂浜に船を揚げておかないと
船体が腐ったり、風で隣の船にぶつかって破損したりしかねないのです。
この揚陸作業を方言で
「ふねのぼす」
などといいました。
コンクリートの垂直岸壁があり、船体がFRP製だと、わざわざ陸に揚げなくても
破損や腐りの心配をしなくてもいいのですが、まだなかった時代でした。
250323-b
漁師さんは、だいたい一家に一隻の船を持っていて、各々十枚くらいのソロバンと巻き揚げ機を
所定の場所で使用できるように決まっていたようです。
船は並べられたソロバンの上を音もなく滑って、海から上がったり海に降りたりします。
彼らは漁具の多くを自分で作っていました。船体や錨なんかも、
地元の造船所や鍛冶屋でオーダーメイド。
造れないのはエンジンやスクリュー等の複雑で精巧なもののみだったと思います。
そのへんは農民車も似たようなものですね。
ええと、なにが言いたいのかというと、今回、農民車のエンジン用に木台を作り直さないと
いけなくなったので、その木をどうして入手しようかと考えていた時、
「そういえば、親父がたしかソロバンを作ろうとしていたな…」
てなことを思い出したのです。
250323-1
で、上の写真がそのソロバン用に実家の倉庫で保管してあった角材。
どうやら海で拾ったものらしく、海にいる虫に食われた穴がいっぱい開いています。
実は一緒の場所にソロバンとして完成したのもあったのですが、そっちはシロアリにやられて絶望的な
状態。倉庫の柱が被害にあうといけないので、即、焼却処分。
マシな部分が使えるこっちを選びました。
もっとも、こっちにもシロアリが移っている可能性はあるので、
ウチに運んでからは廃エンジンオイルに漬けておいたのです。
一週間ほど経過したのですが、あんまり浸み込むことは
なかったようです。
これがなんの木なのかはわかりません。
亡父は木の種類にこだわる人で、漁の道具の柄に使う水に強い枝もいっぱいありました。
非正六角形断面と長方形断面が連なったソロバンのホゾを、ぴったり合わせる技には驚嘆したものです。
造船所で造るFRPの新造船も、自分で出来る限り造るぐらいで、
ソロバンに使う木は、とうぜん腐りにくく強い木を選んだはず。
寸法は150×150×1000くらい。
なるべく節のない、虫食いのない個所を切り取って
木台を作ります。
250323-2
…と、いうわけで半日ほどかけて作ってみました。
木の材質はすべすべして緻密、木目はさほど目立ちません。
杉やヒノキよりは硬くて重いのですが、樫よりは柔らかく軽い感じ。
いま破損している木台は、把手部近くに取付穴があるせいで
強度が落ちて折れたのでは…と思ったので
全長を十センチ以上長くとり、
45×65×750としました。
両端の把手部は指三本でしか掴めませんが、使うことがあるとも
思えなかったので、太い部分を増やして強度を優先。
とりあえず形になったので、このあと廃エンジンオイルを塗りたくって
干しておきます。シロアリが中に残っていても窒息か中毒死するでしょう。
そうそう、肝心のソロバンを並べるための浜は、親父が新しいFRP船を持つころには、
埋め立てられて垂直護岸となり、揚げる浜もなくなりました。
せっかくのソロバンも用がなくなったのです。
そんなわけで、これも親父の供養になるかもしれません。
ボール盤がないので、穴を垂直に開けられるか心配ですが、
それはまた今度にします。
今度はエンジンをどうやって降ろすか考えなきゃなあ…。
― その3 ―
250518-1
ええと、作業が滞っていた弁解をするための写真を消してしまい、
前置きなしで今回の作業を説明します。以前にアップした写真・250222-6と
構図もサイズもはぼ同じです。今回作業はいよいよエンジンの取り外し。そのためにはまず、
たいしたことはない電装品のハーネスとアクセルにつながるワイヤーケーブルを外しておかないと
いけません。そこで1.のアクセルワイヤーを外すために、前に留めてあったクボタディーゼルのプレートを
外したのが上の写真。1.と2.のボルトとナットをゆるめればワイヤーは外せそうですが、
3.の銅線がどこに繋がってるのかわかりません。これはライト用のスイッチに続いているので、
たぶん発電機につながっているのではと思うのですが……。
250518-2
仕方ないのでエンジン側で外すのはやめて、ハンドル側でスイッチごと外すことに。
アクセルレバーとライトスイッチは、同じようなバンドで固定されてます。
4.のアクセルは止難なく外せたのですが、5.のライト用はプラスネジが完全に山が
なくなってて、ドライバーがまったく効きません。
カラスプライヤーでネジ頭を掴もうにも、バンドの折り返しが邪魔で掴めず。
うーん、こりゃまいった。
ステーを兼ねたパイプには例によってドロバチが泥を詰め込んでるし。
250518-3
あれ、6.が抜けてるな…ま、気にしない気にしない。
仕方ないのでまた方針転換して、銅線の途中を外すことに。
7.のライトへ向かう二本の銅線はギボシ?カプラー?があって、引っ張るだけで
外せて、また繋ぐことができますが、8.の発電機からのは被覆を剥いて線をくくり、
ビニールテープを巻いた粗い処理。
まるで近野が自分でやったみたいですが、むろんそんな覚えはありません。
ま、とにかく、なるべく丁寧に銅線をほどいて、配線は外せました。
250518-4
お次はいよいよ番線の切断。
いったんはねじねじ部分を逆にねじってほどこうかと思ったのですが、
異常に硬いし意味もないので、ワイヤーカッターで切断。
二重に締めてあるのと一重のが二か所ずつあって、太さもバラバラ。
曲がってるところが多くてねじねじも多いのは、締め方が下手な証拠。
まるで近野がやったみたいです。
250518-5
木台が折れてない右側は、本来のボルト固定。ボルトは21とでかいもので、
ふつうのワッシャーとスプリングワッシャーを重ねて使ってました。
積年のオイルと燃料と埃で錆も固着もなく、するりと回りました。
金属の板は、形状からして板バネを切って流用したもの。
木台が折れてなくなったのを板バネで作ろうかと考えてたんですが、
ほんとに板バネで作ってました。
でもこの方式が振動でずれることもなく、曲がることもない確実な
固定法かもしれません。
250518-6
左側は、その折れてなくなったほう。
右側の固定ボルトを緩めると木台ごとエンジンがずれるはずですが、
ぐらぐらするもののなかなか動かない。こっち側の9.がひっかかっていたみたいです。
これはパイプに通して前後の木台を繋いでいたボルト。
右側には、見えにくいところにもう一組、同じボルトとパイプが
ちゃんと残っています。が、こっちは木台が折れたときに一緒に破損した
のかもしれません。ボルト9.はぶらぶらなので、これが原因で動かないのではなく、
エンジンの振動とボルトの圧力で木台がシャーシーにめり込んでしまい、
やや凹みができていたからと思われます。
あっ、Vベルトを外すとこを写すの忘れてたっ!
Vベルトは案外硬くて、伸びしろがないのでなかなか苦労しました。
最後はエンジンを後ろに十度くらい傾けて外しました。
250518-7
で、これがあらかじめ作ってあったエンジンベンチ。
当然、ありあわせの廃材ばかりですが、おおむね予定通りの
高さなので、エンジンはずらすだけで載せ替えることができます。
移動用キャスターもどっかの廃品。
下に敷いてるコンパネも廃品ですが、これは道路に出るまでが
コンクリのガラと草地なので、応急の仮設道路です。
忘れてましたが、車軸の下にはカイモノをして前を
浮かせてあります。前輪はくるくる回る状態。
こうしとかないと、エンジン移動時に車体が持ち上がって
危なそうだったので…。
250518-8
キャスターにブレーキがなかったので、自分の体でベンチを固定して移動。
どうもはずみ車が極端に重いらしく、重心が背面に寄っています。
下から出てきたのは、折れた箇所に敷いてあった木の板と
板バネ。板バネには真ん中に穴が開いていたので、
エンジン木台固定用のものかも。
250518-9
エンジンがなくなると一気に廃車感が増加しますが、
このドンガラ状態だと錆取りも格段にやりやすくなります。
ここをまず塗装して、エンジンを載せられるまで、この秋には
やっとかないと来期の薪割りに間に合いません。
「さあ、これから忙しくなるぞう!」
いやいつもいつも十二分に忙しいんですが!
250518-10
エンジンは坂道をえっちらおっちら押して、
家の車庫まで運びました。
疲れて腕が痺れたのか、写真がブレてますが…。
まあやれやれ、これで雨降りでも落ち着いて作業できます。
ずぐ横に倉庫があるので、工具もすぐに手に取れます。
こっちも作業が進みそうだぜ。
えっと、まずこのクソ重くて邪魔なはずみ車はどうやって外すのかなあ…
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